選手採点 アーセナル vs ブライトン(H) プレミアリーグ 2021/2022 第30節

選手採点

GK

ラムズデール:5

特に悪かったわけではなかったし、失点に関してもどうしようもなかった。

DF

セドリック: 4

果敢にクロスを上げ続けたが、良い結果にはつながらなかった。一点気になったのはコーナーのキッカーがマルティネッリからセドリックとなっていたことで、マルティネッリのコーナーの精度はとても良かったので、そのままでも良いように思うのだが、マルティネッリは中で得点に絡んで欲しい、ということなのだろうか。

ホワイト: 5

何とかしてアーセナルのビルドアップを進めようとしたが、パスを出すオプションがない、という場面がしばしば見られた。

ガブリエル: 5

アーセナルの攻撃陣の大多数の選手よりも、主にセットプレイから得点の香りを感じさせた。後半のかなり早い時間帯から前線に残ってチャンスを窺うという場面も見られた。

ジャカ: 4

ジャカの左サイドバックとしてのプレイが悪い、というわけでは必ずしもないのだが、やはりこのジャカ左サイドバック起用のシステム自体は機能していないように見える。より中盤に近い位置でジャカがプレイした後半の方がアーセナルのパフォーマンスは良かった。

MF

ロコンガ: 4

相手は中央を封じようという狙いが明らかで、ロコンガも完全に封じられてしまった。ただし、この時チームは無理に中央を使おうとしなくても、サイドからの打開を図るなど、他に出来ることはあったのではないかとは思うが。

スミスロウ: 4

早めの交代ともなり、怪我の影響があったのかもしれないが、ベストな試合とはいえなかった。

ウーデゴール: 6

相手がほぼ完全にアーセナルの中央を封じていたこと、そして普段よりも低めのプレイが多かったこともあり、ロコンガと並んで完全に消え気味だったが、後半フリーキックをバーに当てた直後に、ウェルベックのディフレクションがあったもののスーパーロングゴールを決めた。

FW

サカ: 4

スミスロウと同じくベストな日ではなかった。シミュレーションでイエローカードをもらった。

マルティネッリ: 5

いつも通りの気迫は感じられたが、なかなかうまくいかなかった。ただし、一点幻のゴールは決めている。実際にオフサイドだった可能性もあるとは思うが、角度的に、VARの映像からも断定的な結論に達するのは不可能だったはずで、VARの運用に対してまた一つ疑問符が付いた場面だった。

ラカゼット: 3

今日の試合に出場したアーセナルのフィールドプレイヤーの中で、シュートを放たなかったのはホワイトとラカゼットの二人のみだった。パス数なども非常に少なく、正直ラカゼットの起用に固執する意図がよく見えない試合だった。

ラカゼットはオープンプレイから20時間以上得点がなく、今季オープンプレイから2得点しか挙げられていない。シーズン10-15得点くらいの選手が、守備やポストプレイでの貢献があるから、と起用されるのであれば理解できるが、そんなレベルではなく、今の彼の調子を考えると、いかに明確なFWのオプションが居ないとはいえ、マルティネッリやエンケティア、過去にはスミスロウのゼロトップ起用を試したこともあるし、ベンチにいったん下げる事も検討すべき時期ではないだろうか。

交代選手

エンケティア: 5

悪くないプレイを見せ、途中出場ながら2本(そのうち一本が枠内)のシュートを放った。

ペペ: 5

他の選手にはないような相手をかき乱そうとするようなプレイは見せた。ただし、軽率なオフサイドがあった。


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Posted by gern3137