選手採点 アーセナル vs サンダーランド(H) カラバオ杯 2021/2022 by Evening Standard
レノ: 6
静かな一夜だった。失点場面では、相手が放ったのが良いシュートだったとはいえもう少しできたかもしれない。
セドリック: 7
攻撃面では悪くなく、ペペのゴールをアシストもした。ただし、守備時は何度かポジション外につり出されてしまっていたことがあった。
ホワイト: 6
欠場のパブロ・マリに代わって出場した。失点場面の対応は褒められたものではなかったものの、それを除けばソリッドだった。
ホールディング: 7
キャプテンを務め、堅実なパフォーマンスを見せた。今季彼は後ろからボールをつなぐ能力を大きく向上させていることは間違いない。
タヴァレス: 7
タヴァレスらしいと言えるかもしれないが、守備よりも攻撃で目立ち、左サイドで間に問題を引き起こした。
エルネニー: 6
最終ラインの前に構え、及第点のパフォーマンス。ボール奪取も見せ、パスはシンプルに保った。ただ、彼がプレミアリーグで先発するところを思い描くのは難しい。
ウーデゴール: 8
前半は静かだったが、試合が進むにつれて存在感を増した。何度か素晴らしいタッチやパスを見せ、中盤でワンランク上の存在であるところを見せつけた。
スミスロウ: 7
直近2試合ではベンチからの出場が続いていたが、ついに先発となった。コンディションもよさそうで、うまくチームの攻撃をつなげた。
ペペ: 8
ペペのような選手が英3部リーグレベルを相手にすれば、相手を圧倒出来て当然かもしれないが、まさにその通りのプレイを見せた。生き生きとプレイし、1ゴール2アシストを挙げた。
エンケティア: 9 マンオブザマッチ
若きストライカーにとって夢のような一夜となった。彼はカラバオ杯を大得意にしており、常に正しいタイミングで正しい位置にいて、ハットトリックを決めた。
バログン: 6
何度か良い場面を作り、前半には得点していてもおかしくなかったが、2度の良いチャンスをふいにしてしまった。1月のローン移籍を必要としているように見える。
交代選手 ジャカ: 6
ソリッドな30分だった。アーセナルが試合をコントロールする助けになった。
(ガブリエル、マルティネッリは出場時間が短いため採点なし。)
パティーノ: 7
ベンチから登場してさトップチームデビューを果たし、得点を挙げるという夢がかなった一日となった。
一言コメント:
イブニングスタンダード紙の選手採点は、試合終盤に登場した選手には点数をつけない、というのが通例なのでガブリエルとマルティネッリは採点なしとなっているのですが、鮮烈デビューを果たしたパティーノだけ80分に登場したにもかかわらずきちんと採点されていて笑いました。
source:
https://www.standard.co.uk/sport/football/arsenal-player-rat...