アーセナル夏の移籍の噂まとめ 2021 その1
まだシーズンも終わっていませんが、アーセナル関連の移籍の噂がかなり出てきているので紹介していきます。
流石にまだ可能性を判別出来るほどの確度の情報はないので、個別の選手の紹介は、もう少し移籍市場が進んでからにしたいと思います。
獲得が噂されている選手
ベルゲ
エメルソン・ロイヤル
マックス・アーロンズ
ビスマ
ヨアキム・アンデルセン
デニス・ザカリア
カマヴィンガ
ライアン・バートランド
オナナ
グレン・カマラ
リー・ブキャナン
ギド・ロドリゲス
アラサヌ・プレア
ヤレムチェク
パトソン・ダカ
オドソンヌ・エドゥアール
リンガード
ジョシュ・ドイグ
ダビド・ラーヤ
直近の1ヶ月くらいでアーセナル移籍の噂が出た選手をまとめてみましたが、それぞれ信憑性の度合いの差はあると思うのでなんとも言えないものの、やはりターゲットとしては中盤が最優先、そしてついで左右サイドバック、という感じでしょうか。
GK・ストライカー獲得の噂に関しては恐らくレノやラカゼットの去就と連動して、ということでしょう。
CBの名前もちらほら出ているのは興味深いところですね。次の項でも触れますが、ルイスは退団濃厚のようなので、やはり右CBにサリバ・ホールディング・チェンバースでは心もとない、とアルテタは考えているのでしょうか。
ティアニーの控え候補として名前が上がっているのは今の所リー・ブキャナンとライアン・バートランドくらいですね。
これらの選手のうち、予算とプレミアの経験などを鑑みて現実的そうなのはアンデルセン、ベルゲ、ビスマ、あたりでしょうか。
放出の噂
ルイス
ラカゼット
ウィリアン
ジャカ
レノ
ナイルズ
ウィロック
エンケティア
ゲンドゥージ
トレイラ
マヴロパノス
ネルソン
噂だけ見るとアーセナルはチームを全とっかえするのか、という勢いですが、実際に現在ローンに出ている組はかなり放出が既定路線、という選手たちが多そうです。
復帰しそうなのはサリバくらいで、ウィロックは最近出色の活躍を見せていますので、残留もあるかもしれませんが、オファー次第で移籍も考慮しそうです。
とはいえ、もちろん彼らも一度プレシーズンで合流する選手が多いはずなので、そこでの練習を見てもしかすると、昨年のエルネニーのように意外と残留、というケースもいくつかはあるかもしれません。
問題というか注目はレノ・ラカゼット・ルイス・ジャカ・ウィリアンといった主力級の選手たちでしょう。ルイスは契約切れと共に移籍が確定的となっているようですし、ラカゼットも残り契約1年となっていますが、報道ではクラブは1年の契約延長をオファーしようとしている、とされています。
ただ、1年の契約延長というのは選手サイドからすると条件が良いとはとてもではないですが言えず、もしこれが事実なのであれば、ラカゼットが契約延長を拒否し契約切れによるフリー移籍を目指す、あるいはそれを嫌ったアーセナルがこの夏の売却を目指す、という事になる可能性も十分にありそうです。
また一方で、アスレチックなどいくつかの媒体がファーストチームの選手たちで移籍を望んでいる選手がいると報じています。まだシーズン途中なので、今のところ流石に公の場で移籍希望を公言するような選手はおらず分かりませんが、今のアーセナルから去りたいと考える選手が何人かいるのは当たり前と言えば当たり前のように感じます。
となってくると難しいのがジャカやレノあたりの残り契約が2年となっている選手たちで、彼らが契約延長を行うつもりがないのだとしたら(あるいは、アーセナル側が契約延長をオファーするつもりがないのであれば)、現在チームに必要不可欠な選手とはいえ、去就を考える必要があります。
まだまだどうなるかは予測がつかない時期ですが、この夏に獲得放出両面で、大きな動きがあるのは間違いないでしょう。今後を見守りたいと思います。
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