アーセナル移籍の噂 2020夏【放出編】その5
やはりアーセナルは予算の問題でとりあえずこれ以上の選手獲得を行うためにはまず放出!という状況のようで(非ホームグロウン枠の選手が多すぎるという事情もある)、獲得の噂はあまり話が進んでいる感じはしませんが、先行して放出の噂がちょこちょこと出ています。
さて、あと二週間ですがどのようなうごきがあるでしょうか。
エミ・マルティネス: アストンヴィラへ移籍
さよならマルティネス・・・
いきなりマンオブザマッチに選出されていました。
トレイラ: 70%
以前から報じられていたトリノに加え、アトレティコもトレイラ獲得レースに参戦してきているようです。一方でトリノはトレイラをもはや優先獲得ターゲットとして見ていない、という話もあります。
スペイン方面から、シメオネが直々にトレイラに電話をかけたという噂が出ています。
キャッシュはないがトーマス・パーティを獲得したいアーセナルとキャッシュはないがトレイラを獲得したいアトレティコ、何とかトレイラをパーティ獲得交渉の材料に使いたいアーセナルとトレイラは欲しいがパーティは売りたくないアトレティコの思惑が複雑に絡み合ってなかなか複雑なオペレーションになりそうです。
ただ、アトレティコ移籍が成立するかどうかはわかりませんが、トレイラが国外移籍を望んでいるのは間違いなさそうなので、締め切りまでどこかしらへの移籍が成立する可能性は高そうです。
ソクラティス: 40%
明らかにアーセナルで戦力計算されていなさそうなソクラティスですが、ナポリのクリバリ売却が進んでいないことを受けて、こちらもストップしているようです。
そちらが決まればこっちもすんなりと決まりそうな気もしますが、どちらかというとアーセナルとしてはナポリでなくともいいので早めに決めてしまいたいところです。ソクラティス側は契約解除からフリーでの移籍を要求している、という噂もあります。
とはいえアーセナルは実際にムヒタリアンを契約解除していますので、ソクラティスからすれば俺もいいだろう!となるのもわからなくはない話です。
ゲンドゥージ: 30%
相変わらずベンチ入りすらしないゲンドゥージですが、やはり買い手は今のところ現れていないようです。ゲンドゥージは年齢的にまだ非HG枠は関係ないのでチームに残そうと思えば残すことはできますが、、、
コラシナツ: 30%
家族の事情でドイツに帰りたがっていると報じられており、レバークーゼンが獲得に乗り出しており、交渉を進めているようです。
ティアニーの代役に少しは近いものを果たせる可能性がある唯一の選手ですが、やはり給与などを考えれば少し割に合わない気もするので、売却の可能性は大いにありそうです。
ただし、給与が高いのでもしかするとアーセナルが少し給与を負担するような形となってしまう可能性はあります。
ムスタフィ: 30%
急にラツィオ移籍の可能性が急浮上しているのがムスタフィです。監督のシモーネ・インザーギが白羽の矢を立て、10-12m€程度での獲得を狙っているそうです。
昨季を見るにムスタフィの方が明らかにホールディングやチェンバースより序列が上の感じでしたが、現時点でアーセナルは非HG枠の選手が多すぎるため、どちらにしろ控え枠であれば残すのはイングランド人の2人、という感じなのかもしれません。
チェンバース: 20%
ロブ・ホールディングのレンタルでの獲得にストップをかけられてしまったニューカッスルが代わりにチェンバースを狙っているという報道があります。ニューカッスルはアーセナル縛りで補強を探してるのでしょうか。笑
ただし、これはムスタフィにも言えることではありますが、この二人は怪我を抱えているので、これがどれくらい影響を与えるかは不透明ですね。
ベジェリン・ナイルズ・エルネニー・ラカゼット当たりの話は最近は全く出ていないですね。全体的にプレミアリーグだけ給与水準が高すぎて非プレミア間移籍は一握りのビッグクラブを除くとなかなか難しいのかな、という印象です。
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コメント一覧
代理人が忙しく働いてないのはうれしい限りです。パーディー選手はいつかは来るでしょう。トレイラはサンチェスに共通するものがあり、ある意味心配なのですが、アーセナルもそのことは重々承知してるとみています。まだ総括は早いですが、今年は大分市場がノーマルになったと思っています。