アーセナル vs ノリッチ(H) 選手採点 by James Benge

選手採点James Benge,海外記事

セドリックがデビュー!超久々の快勝!!

GK

エミ・マルティネス: 7

前半は仕事は多くなかったが、ハーフタイム直前にマクケニーのフリーキックをはじき出した。ハーフタイム直後にもノリッチのシュートによく反応した。試合終盤も守備陣にずっと声をかけ続けた。

DF

ムスタフィ: 6

ハーフタイム前に少しミスはあったものの、全体的には悪くなかった。特に空中戦の強さは目立った。

ルイス: 6

地上空中両方で相手の攻撃に良く対処した。目立ったミスもなく、今後に期待を持たせた。

コラシナツ: 6

少し不安定なところも見せたとはいえ、シェフィールド戦と比べれば、攻守両面でずいぶん改善された。及第点。

ベジェリン: 5

守備面でもっとやれたはずの場面もあった。右サイドでよく走ったが、全体的に走り込みのタイミングが良くなく、あまり良いチャンスは作れなかった。途中交代も致し方なしのパフォーマンス。.

ティアニー: 7

またしても、堅い守備を披露し、ブエンディアを封殺しただけではなく、徐々に攻撃面でも存在感を増していった。

鋭いクロスは常に相手に危険をもたらしたが、ボールを転がす必要がある時も見逃さず、これが二点目につながった。そして、後半は相手のマックス・アーロンズにもよくついていった。

MF

セバージョス: 8

試合の序盤から良いスタートを切り、最近の守備意識の高さも継続して見せた。

だが、それよりも目立ったのはボールを動かすスピードの速さで、もしベジェリンとオーバメヤンがチャンスを活かせていれば、二得点につながっていてもおかしくはなかった。

ラカゼットにボールを出した場面も素晴らしく、オーバメヤンが居なければマンオブザマッチだっただろう。

ジャカ: 7

中盤でボールをよく動かしただけでなく、試合を通して声を出し続け、FW陣が守備を怠らないよう気を配った。

サプライズともいえる駆け上がりから驚くべき冷静さで得点も決め、かつ試合をコントロールするのを90分継続した。

FW

ネルソン: 6

試合の序盤はアーセナルのプレスを引っ張り、これはアルテタの指示だったのだろう。

ボールの扱いも安定はしていたが、彼が望むほどにはファイナルサードには飛び込めなかった。無駄にポゼッションを失わなかったのは良いが、恐らく本人ももう少し相手に脅威を与えられたはずと思っていることだろう。

ラカゼット: 5

周囲の攻撃陣との連携は良かったが、やはりボックス内ではうまくいかず、点を決めることが出来なかった。交代も理解できた。

オーバメヤン: 9

記念すべきプレミアリーグ50点目は典型的なオーバメヤンのゴールの形というわけではなかったが、クルルからゴールを奪い取ると得点を決めた。ジャカのゴールの際もゴドフリーの股を通す素晴らしいプレイを見せた。久々の北ロンドンでの試合だったが、二点目も落ち着き払って沈めて見せた。

交代選手

ホールディング: 6

途中出場だったが、試合に溶け込むのに何の問題もなかった。即座にダビド・ルイスとジャカに指示を出すなどし、ルーズボールを回収に行くのにためらいがなかった。

ウィロック: 6

投入されて即座にボールを奪い返すなど活躍した。試合終盤のシュートはアンラッキーだった。

セドリック・ソアレス: 6

ボックスすぐ外からの左足での素晴らしいシュートで、アーセナルでの完璧な初戦を飾った。守備面も良かった。

エンケティア: 6

素晴らしい足技からボックスすぐ外でウィロックにチャンスを演出した。試合終盤も、常にノリッチに対する脅威であり続けた。

(ペペは出場時間が少ないため採点なし)

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Posted by gern3137