【日本一詳しい?】アーセナル選手名鑑1 ベルント・レノ
プレミアリーグは中断中で再開のめども立たず、ということでブログのネタがないので今日から一日一人ずつ、アーセナルの選手名鑑を書いていこうと思います!独断と偏見満載です!
レノのプロフィール
名前: ベルント・レノ
国籍: ドイツ
年齢: 28
身長: 190cm
アーセナル加入: 2018年
Transfermarkt算出の市場価値: 35M€
豆知識: 2011年にCLに出場した最年少のGKに。(現在はヘンクのファンデフークが保持)
レノの長所・魅力
・セービング力が凄い
・冷静
・移籍金が大バーゲンだった
・神
・神
・神
レノの特徴・プレースタイル
2018年の夏にアーセナルに26M程度の今考えると破格の移籍金でアーセナルに加入。加入当初こそ適応できていない、トレーニングで評価されていないなどといったうわさが流れ、チェフの控えに甘んじたが、チェフの怪我に伴ってスタメンに躍り出ると、それ以降正GKの座をがっちりキャッチ。その後はチェフに譲ることはなかった。
19歳でレバークーゼンのトップチームのスタメンを既に勝ち取っており、28歳とGKとしてはまだまだこれからピークを迎える時期だが、ブンデスリーガとプレミアリーグ、CLELを合わせると既に400試合以上のトップレベルでの経験を積んでいる。
18/19シーズンからその凄みの片鱗は見せていたが、今季アーセナルが絶不調に陥ったのに伴って人間離れした活躍を披露。特にそのセービングはもともと素晴らしかったが、今季さらに磨きがかかっているように感じられる。
アーセナル仮にもビッグ6の一角とは思えないほどの大量のシュートを打たれているから、というのもあるのだが、なんとプレミアリーグでニューカッスルのデュブラブカに次ぐリーグ二位の104というセーブ数を記録。一試合4本くらいのシュートを止めている計算になる。
これはサンダーランドでピックフォードが開花したのとまったく同じ手法で、ドイツ代表のライバルノイアーとシュテーゲンがそれぞれバイエルンとバルサで一試合5,6本とかのシュートをさばく中レノは毎試合30本くらいシュートが飛んでくる環境で力を磨く、というのはもうハンターハンターの修行のようである。
また、枠内シュートを止めた割合を表すセーブ率でも今季ここまでアリソン、シュマイケル、ロリスに次ぐリーグ4位で、シュートの絶対数が多いからセーブ数が増えているだけではなく、かなり高い割合でセーブしているのである。
アーセナル・コラム調べでは今季アーセナルファンがツイッター上で最も多くつぶやいたランキング第一位はレノ神。ちなみに二位はオーバーー!!!
アーセナルに来てからはPKストップが少ないのと空中戦への対処力は平均的というくらいで、他には目立った欠点は見当たらない。
足元も悪くないし、地上戦での飛び出しも、数はそこまで多くないものの、判断は的確であり、なんどか果敢な飛び出しからアーセナルの窮地を救っている。
何回か言っているような気がするが、個人的に名GKは情熱的でちょっと頭がおかしいタイプ(レーマンとか、シュチェスニーとか)か、尋常でない冷静さを誇るタイプ(チェフとか、ロリスとか)に分類されると思っているのだが、レノは絶対後者。
あまり声を荒げたりしているところを見たことがないし、エメリ時代末期のアーセナルが完全に崩壊していた時代ですらも、何十本も浴びせられるシュートに文句も言わず、淡々とサイボーグのように神セーブを連発し続けていた。
プライベートですらも、ドイツ代表のはずだがあまりエジルやムスタフィ、ジャカといったドイツ語圏系のチームメイトとそこまで仲良くしている様子もあまり見られず、いつも彼女といるような気がする。
若干謎めていているクールイケメン。
ディスカッション
コメント一覧
素晴らしい活動に、敬意を表します。で、私の感想を言わせていただくと、レノ様もクレイジーだと思います。…絶対痛いはずなのに何でもないふりするとか。後よく考えると、若いころのツェフも。ていうか、そうでないと務まらないのかも。
神✖️3と「ハンターハンターの修行のようである。」が秀逸でしたw!