アーセナルの選手たちでアクション映画の配役を組んでみた
ウィンターブレイクの真っ最中ということで、アーセナル界隈のニュースなども静かなので、久しぶりのネタシリーズです!
ハリウッドのアクション映画に出てきがちな役どころにアーセナルの選手たちを当てはめてみました!
主人公パーティ
まずは正義の味方側、主人公とその仲間たちです。
主人公: エジル
かつては世界的に名を馳せたFBIのスパイだったが、任務中に犯人の確保よりも友人の命を救うことを優先したため左遷され、退職。今はロンドンで隠居気味の生活を送っていたが、そんな中、MI6(FBIのイギリス版のようなもの)のチェンバースから一つの依頼が舞い込む。
主人公の小さいころからの親友: コラシナツ
だが、あくまでこれは極秘任務でありFBI時代の人脈は頼れない。そんな中、エジルは誰よりも頼れる一人の男に電話を掛けた。腕っぷしなら誰にも負けず、彼のためなら火の中水の中、どこへでもついてきてくれる男だ。
『セヤドか?メストだ。今どこにいる?英国内か?』
『もぐもぐ』
『ケバブを食べるのをやめて聞いてくれ、明日3時にトラファルガースクエアの例の店に来られるか?』
『もぐもぐ(了解だ)』
ヒロイン: フラミニ
今回は非常に危険な任務になることは間違いなく、フラミニはエジルに今回の任務を引き受けるべきではないと忠告した。下手をすれば失敗するだけではなく、アメリカも敵に回すことになる。だが、エジルは聞こうとしない。
主人公の師匠: アーセン・ベンゲル
だがそれでもまだメンバーが少し足りない、そこでエジルはフランスはアルザス地方、ドイツとの国境ほど近いところで静かに暮らしている、彼にすべてを教えてくれたかつての師、アーセンを訪ねることにした。
『珍しい客人だね、まだ君が生きていたとはね、メスト。』
『あなたもですよ、ボス。手を貸してくれませんか?』
『面白い冗談を言うね、私はもう一線を退いた身だ。かつての仲間たちももう多くは残っていない。だが、少しくらいは手助けできるだろう。』
『恩に着ます、ボス。』
主人公の仲間でお調子者
仲間を窮地に陥れるタイプのやつ: ムスタフィ
ボスの呼びかけに答えてチームに加わったのはムスタフィだった。こうしてエジル一行は北ロンドンのうらぶれた通りにある敵組織のアジトに潜入することに。
途中までは順調だったものの、見張りの口をふさごうとしたムスタフィが誤ってスライディングタックルをかましてしまい、エジルたちは敵に囲まれ窮地に陥ってしまう。
現在は引退しているが、
『若い者には負けちゃいられねえな』といって、
助けてくれる伝説の助っ人: ロシツキー
そんな中、彼らを救ったのは伝説のスナイパー、ロシツキーだった。
『最初は断ったんだけれど、ボスがわざわざプラハまで説得しに来てね、断り切れなかったのさ。もう何年も銃には触ってないんだけどね。僕で良ければ、手伝おう。』
悪の組織
(こちらチームの割り振りは基本的に顔と雰囲気による選定です。笑)
下っ端二人組: セバージョス&パブロ・マリ
普段は麻薬の売買などで、組織の資金集めを担当している。最初は陽気に話しているが突然ヒステリックに銃を乱射するタイプの悪役。だが、あっさり主人公グループにやられてしまう。
苦悩を抱えながら味方を裏切る奴: チェンバース
先に進んだエジル一行の前に現れたのは、なんと元MI6のチェンバースだった。二重スパイだったようだ。事情を聴くも、もう後には引き返せないんだ、の一点張りで詳しく話そうとはしない。結局何か事情があることを感じつつも、戦うことになる。
この場所を主人公たちに教えたのは、良心の呵責を抱える彼なりの抵抗だったのだろう。
組織のボス: ラカゼット
最後に登場したのはラカゼットだった。衝撃を隠せないエジル。
ラカゼットは闇世界の実力者だが、麻薬には手を出さず、誘拐などはしない、女性や子供を使ったりはしない、と最低限のラインを守ることで良く知られていたからだ。
だが、話を聞くと、ラカゼットは最近の組織の行動に関してそんな指示は出していないという。
と、銃声が鳴り響き、倒れるラカゼット。
裏切ってラスボスになるやつ: セドリック・ソアレス
真の黒幕はセドリック・ソアレスだった。ラカゼットがフランスに旧友のピエールを訪ねている不在中に組織を素早く掌握すると、乗っ取りを目論んだったのだった。
『ちょうどいい、君たちが戦って共倒れになったということにすれば、この組織は私のものだ。』
最後の決戦が始まる。
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