踊ろうぜ!アーセナル夏の移籍の噂
移籍市場最終日編
プレミアリーグの夏の移籍市場もついに最終日間近ということで、残すところあと32時間となりました!(8月8日17時=日本時間の8月9日朝1時まで)
この夏は既にペペが来たということで最終日は静かになるのかなとも思いましたが、まだまだアーセナルは選手獲得を目指しているようで、ここ数日で色々な噂が出ており、久々にお祭り騒ぎのデッドラインデーとなりそうです。獲得の噂が上がっている選手をまとめました。
ティアニー: 50%
随分前からそろそろ来るだろう、そろそろ来るだろう、と思われつつ一向に来る気配のないセルティックの左サイドバック、キーラン・ティアニーですが、各所の報道によると、アーセナルは3度目のオファーを出し、締め切りまでに獲得を目指すだろう、と言われています。
ここまで2度オファーを出していることは事実ですし、アーセナルがティアニーに強い興味を持っているのは事実なのでしょう。プレシーズンでも特に左サイドバックはティアニーは必要ないな!と思わせるような活躍を見せられたような選手もいません。
あとは、アーセナルがセルティックの要求している一括での25M£をねん出できるかどうかでしょう。あくまで勘ですが、この移籍は実現する可能性が比較的高いのではないかと思います。コラシナツをサブにして、モンレアルをCBとしてカウントする、というのも考えられるかもしれません。
ウパメカーノ: 10%
Embed from Getty Images移籍市場最終日までに、CBの獲得を目指していると伝えられているアーセナルですが、ここに来て急浮上したのがライプツィヒのウパメカーノです。将来が非常に有望視されているフランス/ギニアビサウ人CBで、まだ弱冠二十歳、年代別代表ではフランスを選択しています。
身長は185cmとそこまで高くありませんが、FIFAレーティングでもポテンシャルは驚異の88、昨季ブンデスリーガでブレイクし、次世代のフランスを担うCBと見られています。
ただ問題は、高評価を受けているがゆえに移籍金も高く見積もられており、ライプツィヒ側は80M€に達さなければ売却のつもりはないといっているそうです。
アーセナルにそのようなお金があるのかわかりませんが、媒体によってはアーセナルは既に60M程度出オファーを出したが断られている、などといった具体的な話も出ており、ペペ移籍が実現しただけにもしかすると、という可能性もあるのかもしれません。
ウンティティ: 3%
Embed from Getty Images一時期ウンティティが新たなチャレンジを求めている、などといった報道が良く出ていましたが、恐らく現段階での流れを見る限り、本人もバルサで幸せだとコメントしてますし、普通にアーセナル戦にも出場していましたし、移籍の可能性は低いのではないかと思われます。
ルガーニ: 15%?
Embed from Getty Images予算や選手の状況的に見ると、今噂が出ているCBの中では一番現実的そうなのはこのルガーニでしょうか。かつては将来を嘱望されたイタリア人CBでしたが、ユベントスでは輝ききれないまま燻っており、ユベントス側も放出に前向きだといわれています。
報道では、アーセナルは既にルガーニ自身とは個人合意済みという噂もあり、レンタル+強制買取オプションという形で交渉しているそうです。
あまりイタリア人DFがプレミアリーグで活躍している印象はありませんし、プレミアリーグ経験のない選手がいきなり一年目にフィットできるのかと言われると若干不安ではあります。特に、スピードがそこまでないタイプのようなのが気になりますね。
ただ、残り時間と予算を考えるとアーセナルがあまりぜいたくを言っていられないのも事実です。ホールディングが本調子に戻るまで+ケガや累積に備える要因と考えれば全然ありではないかと思います。
ただ、もし控えとして獲得するのであれば、強制買取オプションというのはアーセナルにとって不利な条件なので、もし獲得するにしても、既にサリバの来年の加入も決まっていますし、どのような契約形態になるのかは非常に興味深いですね。
コウチーニョ: ???%
Embed from Getty Images正直一番謎が多いのがこの噂で、レキップ紙をはじめ、単なるゴシップ紙ではないところでもコウチーニョがレンタルでのアーセナル行きに近づいていると報じています。
一方で、そのような事実はなく、アーセナルではなくトッテナム行きが濃厚という話もあり、情報が錯綜しているのですが、どう考えてもバルサが要求しているとされる莫大なレンタル料を鑑みても、ペペ、ラカゼット、オーバメヤン、セバージョス、エジルにコウチーニョまで加えてどうするんだ!という感がすごいです。もし今もベンゲル監督が居ればありえなくもなさそうではありますが。笑
唯一考えられるとすれば、既にムヒタリアンあるいはエジルの売却が内定している、または、サンジェイさんのよくわからないコネクションでバルサ、あるいは代理人つながりでアーセナルで一年コウチーニョを引き受けなければならない理由がある、といった場合でしょうか。
基本的には考えづらいと思いますが、ネームバリュー的には抜群ですし、夢のある話ではあります。
エンケティア
また、こちらは放出なので八月末まで海外クラブには移籍できるのですが、オーンスティン氏によるとエンケティアがレンタルでアーセナルを離れる見込み、だそうです。
国内外のクラブが興味を示しているそうですが、イングランドの移籍市場はプレミアリーグに合わせて締まりますので、もしイングランドのクラブにレンタルされるのであれば、8/8までに移籍先が決まりそうです。
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