ビッグサマー到来!?アーセナル夏の移籍の噂第5弾

移籍移籍の噂

夏の移籍市場終了まで残り3週間を切り、そろそろ時間に余裕のなくなってきたアーセナルですが、まだ確定はしていないものの、ここに来て色々とあわただしくなってきているので紹介します!

ウィリアム・サリバ: 75%

アーセナル移籍間近と見られていたウィリアム・サリバですが、アーセナルが支払いの分割方法やボーナスの扱いなどをこまごまと交渉している間に土壇場になってトッテナムが獲得レースに参戦、アーセナル以上の条件のオファーを出したと報じられました。

サンテティエンヌはこちらのオファーも受け入れたとみられ、最終的にはサリバ自身の選択に任せることにした、と噂されています。

そして、こちらもまた確定ではなく噂なので申し訳ないのですが、サリバはアーセナルを選択し、27M£でのアーセナル移籍、当初の条件通り一年はレンタルでサンテティエンヌに残り修行を積む、という内容での取引が実現されるだろう、とされています。

これに関しては公式発表を待たなければなりませんが、もしこれが事実であればアーセナルファンにとっては痛快な出来事ですし、27M£という10代のDFとしては破格、というかプレミア過去史上最高額クラスの移籍金に加えてトッテナムを蹴ってアーセナルへ、という非常にドラマチックな獲得になりそうです。

また、一年レンタルで残すということもあって移籍金の支払いは多くが分割となるので、そこまで今季の予算を圧迫しないだろう、とも伝えられています。

ダニ・セバージョス: 40%

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ここに来てにわかに噂が過熱してきているのが、レアル・マドリード所属の22歳スペイン人MF、ダニ・セバージョスです。本人はレアルでの将来を夢見ているということですが、出場機会が限られることも理解しており、レンタル移籍を希望しているそうです。

もともとはレアル・ベティスにいた選手ですが、FIFAでのレーティングも現81、ポテンシャル88と非常に高い評価を受けています。高いテクニックが自慢の中盤の選手ということで、役割的にはラムジーの代役、といった感じでしょうか。ラムジーほどの得点力はないものの、ロマンあふれる選手のようです。

あとはジダンのOKサインだけ、などといった報道も出ていますがどうやら買取オプションはついていないようです。トッテナムも狙っていましたが、本人に完全移籍のつもりがなかったため手を引いた、と言われています。

とはいえ、アーセナルでの活躍次第、そしてレアルの中盤の空き状況次第では十分シーズン後に気を変える可能性もあると思いますし、やはりラムジーほどの選手の穴をユースで埋めようとするのはギャンブルだと思うので、レンタルでも即戦力の選手を獲得できればアーセナルにとっては大きなプラスと言えそうです。

ティアニー: 40%

簡単に言うと、
アーセナル『25M?わかった、仕方がない。25M(17+ボーナス最大8M)で手を打とう。』
セルティック『ちゃうねん。ボーナス抜きで25M言うてるやろ。』

というやり取りが行われた結果まだ合意に至っていないようです。笑 本人はイングランド移籍も乗り気と言われており、アーセナルがそろそろ最後のオファーを出すのではと言われています。

左サイドバックはやはり不安が残るポジションではあるので、何とかうまくまとめてほしいところではあります。

エヴェルトン: 30%?

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セバージョスと同じく急浮上してきたのがコパ・アメリカでブラジル代表の一員として出色の活躍を見せたエヴェルトンです。英語表記がEvertonと青白のクラブのほうと全く同じなのでややこしくて仕方がないです。笑

まだヨーロッパの舞台には出てきておらず、ブラジルのグレミオ所属の23歳ということで、だからこそアーセナルにも手が届きそうな値段で狙えるともいえます。

とはいえ、それでも36M€程度などと噂されており、なかなかに高額であることは否めません。ですが、メディアによってはすでにアーセナルがメディカル用にドクターを派遣したなどという報道もあり、それなりに話が進んでいるのかもしれません。

スタイル的にはどうやら、比較的昔ながらのブラジル人ドリブラー/ウイング、といった趣の選手のようです。そこまでシュート精度は高くないもののカットインからシュートを多く打って得点数を稼ぐ、という少しロッベンを彷彿とさせるタイプだそうです。

パス精度や守備には少し難ありということで、まだまだ粗削りなのかもしれませんが、アーセナルに欠けてているタイプという意味では、ドリブルにシュートと、ぴったりと言えるかもしれません。

ダニ・アウヴェス: ??

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先日James McNicholas氏の記事も訳しましたが、可能性は低いと思われるものの、ロマンがあり、エドゥがTDに就任したならもしかして・・・?と思わせてくれる噂がダニ・アウヴェスです。

もちろん未だに世界トップクラスの選手であることは間違いなく、給与面でもそれだけのものを覚悟しなければいけないようで、減給は受け入れよう、週給20万£でどうだ、といっている、という噂もあります。笑

それでもやはり、単純にベジェリンの控え/師匠としてこの上ない存在になるであろうという点や、商社のメンタリティという意味では非常に魅力的なオプションではありますね。

やはりエドゥの影響が大きいのか、マルティネッリをはじめ急速にアーセナルの南米化が進行していきそうな勢いなのは非常に興味深いです。

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Posted by gern3137